タクシードライバーは決して楽な仕事ではありません。勤務形態によっては深夜や長時間の運転が課せられる場合もあります。

病気やケガを予防して健康を維持し続けるには、具体的に何が必要なのでしょうか?

今回はタクシードライバーにありがちな「職業病」と、その対処法をご紹介します。

 

タクシードライバーの「職業病」

 

タクシードライバーにありがちな病気やケガには、以下の2つが挙げられます。

  • 腰痛
  • 生活習慣病(肥満、心臓行、脳血管疾患など)

 

腰痛

 

タクシードライバーの代表的な職業病が「腰痛」です。営業時間の大半を座って運転しているため腰への負担が大きく、腰痛に悩まされるドライバーは跡を絶ちません。

 

腰痛対策としては、シートと腰の間にクッションや座布団を置いたり、腰痛ベルトを巻いたりすることで負担を軽減することができます。

 

また筋力低下も腰痛の原因のひとつですので、日頃から筋トレやウォーキングなどで体力維持を心がけましょう。

 

生活習慣病

 

タクシードライバーがかかりやすい生活習慣病には、運動不足や不規則な食生活から引き起こされる肥満、さらに肥満が原因の心臓疾患や脳血管疾患などが挙げられます。

 

とくに夜勤のドライバーは生活時間や食生活が不規則になるため、深夜に食事をとったり、十分な睡眠時間がとれなかったりして、生活習慣病のリスクが高まります。疲れや眠気に対抗するために、栄養ドリンクやエナジードリンクの飲みすぎも禁物です。

 

休日はダラダラと寝て過ごすのではなく、ウォーキングや筋トレなどの運動を取り入れ、健康な体づくりを心がけましょう。

 

タクシードライバーの体調管理方法

 

タクシードライバーも「体が資本」の仕事です。ドライバー自身がケガや病気になったとき、代わりに働いてくれる人はいません。

 

一般の会社員や公務員が定年退職する年齢でもバリバリ働けるように、自身の体調管理はしっかりと行いましょう。

 

基本的な体調管理のひとつとして、定期的に健康診断を受け、指摘を受けた項目を改善することが挙げられます。

 

たとえば、過度なアルコールや不規則な食事が原因で肥満体質が指摘されたら、栄養バランスの取れた食事をとり、適度な運動を継続しましょう。

 

心身を健康に保つことが、稼げるタクシードライバーの第一条件です。

 

 

 

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