2020年4月に「70歳就業確保法」が成立しました。この法律は少子高齢化と労働人口の減少を背景に、シニア世代の就業機会の確保を目的としています。

 

シニア世代の働き方の選択肢はさまざまですが、当サイトではそのひとつとして「タクシードライバー」を提案します。

 

タクシーは定年退職後や年金受給中でも働ける

 

タクシードライバーの平均年齢は57.6歳です。他業種の企業を定年退職後にタクシー会社に転職した人や、年金を受給しながら働いている人もいます。「タクシードライバーには定年がない」と言われることも多いですが、実際にはタクシー会社も60~65歳までの定年制を設けています。ただし、定年後も嘱託や契約社員として勤務を継続することができます。

 

このように、タクシードライバーは高齢でも活躍できるというだけでなく、比較的高齢になってからでも始めやすいという特徴があります。

 

シニアがタクシー会社に転職するメリット

 

60歳以上のシニアがタクシー会社に転職するメリットをご紹介します。

 

未経験でも働ける

 

タクシードライバーは未経験でも始めやすいというメリットがあります。タクシー業界は慢性的な人手不足の状況にあり、タクシー会社各社は優秀な人材を確保するために研修制度を充実させています。前職がタクシーとは全く関係のない業種であっても、一定の運転技能があれば、しっかり稼げるようになります。

 

頑張り次第で収入が増える

 

タクシー会社の多くは「固定給+歩合給」の給与体系を取り入れています。歩合給は売上に対して決まった割合が歩合としてドライバーに支払われる仕組みです。つまり、頑張れば頑張るほど収入が増えます。タクシー会社によっては、新人ドライバーに対して「半年間は売上に関わらず月30万円の給与保証」というような給与保証を定めているところもあります。

 

働き方の自由度が高い

 

タクシードライバーは他の業種に比べ、働き方の自由度の高さもメリットのひとつです。会社に出勤するところは一般の会社員の働き方と同じですが、出庫してからはドライバー自身が仕事の裁量権を持ちます。いつ休むか、いつまで働くかはドライバーに任されているため、会社員でありながら自営業者のような働き方ができます。

 

まとめ

 

タクシードライバーは未経験でも始めることができ、しっかりと研修を受けることですぐに稼げるようになります。シニアの方で定年退職後のライフプランをお考えの方は、ぜひタクシー業界に注目してみてはいかがでしょうか。


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