転職先のタクシー会社から内定をもらった際、「身元保証書」の提出を求められる場合があります。

 

身元保証書には身元保証人の記載が必須ですが、万が一、保証人が用意できない場合は転職できないのでしょうか?

 

今回は保証人が必要な理由や、保証人が用意できない場合の対処法を解説します。

 

転職時に保証人が必要な理由

転職時に保証人が求められる理由は、以下の2つが考えられます。

 

・本人に万が一のことがあった場合に連絡窓口としての「身元保証人」

・本人の責任で会社が損害を被ったときに連帯して責任を負う「連帯保証人」

 

身元保証人を頼む場合は、必ず本人の了承を得たうえで、身元保証書にサインをしてもらう必要があります。

 

なお、保証人に期限が具体的に設定されていない場合には、有効期限は3年もしくは5年です。

 

保証人になると責任を追う義務があるの?

会社のお金の横領や無断欠勤、意図的に会社へ損失を与えた場合に本人が責任を負えなければ、保証人の連帯責任となります。

 

しかし、よほどの事故やトラブルでもない限り、会社から保証人に連絡がいくことはありません。

 

また身元保証人は会社から通知があり、保証人を引き受けられないと判断した場合、契約解除も可能です。

 

タクシー会社への転職に保証人は必要か?

タクシー会社に限った場合、大手タクシーグループは基本的に保証人必須となっています。

 

転職を希望するタクシー会社が保証人必須かどうかは、求人情報を見るか人事担当者に連絡して確認しましょう。

 

保証人となれる人は定職について一定の収入がある方で、一般的には父母兄弟に依頼するケースがほとんどです。

 

ただし、ご両親が高齢であったり、一定収入のある親族がいなかったりする場合は知人や友人を保証人とすることもできます。

 

保証人がいない場合の対処法

保証人を用意できない場合は、保証人代行サービスを利用するという方法もあります。

 

一般的に、保証人代行サービスは1件あたり数万円で請け負ってもらうことが可能です。

 

ただし、事前に書類審査などをクリアする必要があるため、申し込めば誰でも利用できるわけではありません。

 

事情があってどうしても保証人が見つからない場合は、タクシー会社の人事担当者に相談してみましょう。

 

まとめ

タクシー会社への転職に保証人が必要かどうかを解説しました。

 

どんな会社であっても、保証人がいないから即不採用となることはありません。

 

どうしても保証人が用意できない場合は、必ず人事担当者に相談して事情を説明しましょう。

 

本人にしっかりとした責任感があり、やむを得ない事情を伝えることで、会社側に柔軟な対応をしてもらうことができます。