会社員の方が副業を行うことは、今では珍しいことではなくなってきました。副業にもさまざまな職種がありますが、実は意外と人気で稼げると噂なのがタクシードライバーです。

今回は会社員の方が副業でタクシードライバーとして働くことのメリット・デメリットをご紹介します。

 

副業としてのタクシードライバーのメリット

タクシードライバーを副業に選んだ場合、最大のメリットは「本業の時間外でしっかりと稼ぐことができる」というものです。

基本的にタクシーは24時間営業です。本業が18時に終わった後、夜間~早朝にかけてタクシーの夜勤で働いて稼ぐという選択肢もあります。

 

夜間のタクシーは終電後などで長距離の利用客が多く、乗客数も客単価も高くなります。さらに、出勤日数は1ヶ月のうち11回~12回と少なめなのにもかかわらず、しっかりと稼ぐことができます。

 

業務内容も基本的に接客と運転の2点なので、本業の職種に関わらず副業としての敷居が低く、出勤日数・出勤時間の調整もしやすいため、なかなか副業の時間が確保しづらいという会社員の方にはおすすめの仕事です。

 

副業としてのタクシードライバーのデメリット

副業タクシードライバーのデメリットとして第一に挙げられるのが、体力的な問題。基本的にはタクシーを運転する仕事ですが、これが意外と肉体労働で体力的にもかなりキツイのです。

 

タクシーの運転には体力と集中力が必要で、事故に合わないように、安全にお客様をお送りするために、最新の注意を払い続けなければなりません。

 

本業で疲れているときにタクシーの夜勤で働くとなると、かなり体力を消耗することになるでしょう。

 

もうひとつは、営業エリアによって稼げる額に違いが出るというデメリットです。

 

たとえば首都圏のオフィス街や繁華街はどの時間帯でもタクシー利用客が多く、夜間は非常に稼ぐやすくなっています。

 

一方で自家用車がメインとなる地域では、日中のタクシー利用は多くとも、夜間は休日の前日の夜でも閑散としている場合があります。本業の時間外にタクシー利用客が少ない地域の方にとっては、タクシーは有利な副業とはならないでしょう。

 

副業を検討している会社員の方にとって、タクシーは「ハイリスク・ハイリターン」な仕事と言えるかもしれません。しかし、実際には本業より副業のタクシーで稼いでしまい、そのままタクシードライバーを本業としてしまったドライバーもいます。

 

本業の後でもバリバリで仕事ができる体力に自身のある方、いずれは本業にすることを目指したいという方は、副業タクシードライバーを検討してみてはいかがでしょうか?

 

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