タクシー用クラウンの生産中止、今後は「セダン型タクシー」

2017-08-01T15:45:36+09:00
今までタクシーの車両といえば、トヨタの「クラウン」でした。

2015年はタクシー業界全体で1万5000台の新車が導入され、その8割がトヨタ製だったそうです。

しかしこのトヨタのタクシー用クラウンが2017年4月をもって受注を終了となりました。

そこで、今後クラウンの代わりになるのが次世代タクシーといわれるモデル(写真)の車両で、

ユニバーサルデザインを採用した床が低く、大型スライドドアを使用した乗降しやすい仕様になっている。

また日産でもNV200というタクシー用の車両を販売開始しており、トヨタと日産でタクシー業界の2大車両になりそうです。

2020年の東京オリンピックが開催される頃には、何割かのタクシーがこのワゴンタイプに置き換わっていることでしょう。

 

 

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