米国発祥のハイヤー配車サービス「Uber(ウーバー)」と「スマホdeタッくん」東京都内の主要6社が共同で立ち上げた配車アプリサービスを比較してみました。

注目のスマホ配車サービスの違い
サービス名 Uber(ウーバー) スマホdeタッくん
運営主体 ウーバージャパン 東京ハイヤー・タクシー協会
車の種類 ハイヤー タクシー
登録会社 非公表 共同無線タクシー、グリーンキャブ、大和自動車交通、チェッカーキャブ無線、日本交通、日の丸交通
配車地域 山手線内南半分(六本木、新橋周辺など) 東京23区、武蔵野市、三鷹市
登録台数 非公表 9200台
料金 基本料金100円+1分ごとに65円+1キロごとに300円が加算(最低料金は800円) 迎車料金400円+通常のタクシー料金
新橋(SL広場)から大手町(日経本社)の料金※ 2100円 1920円
アプリダウンロード数 非公表 数万人規模

※日経調べ

米国発祥のハイヤー配車サービス「Uber(ウーバー)」

サンフランシスコで2009年に生まれたウーバーテクノロジーズ(カリフォルニア州)は、「世界で最も革新的な50社」にも選出。
現在、世界32カ国82都市に進出し着々とシェアを伸ばしている。

ウーバーでは運転手が直接ドアを開けてくれるハイヤーならではのサービスと車両は黒塗りの高級車。

料金体系は、基本料金として100円かかり、1分ごとに65円、1キロごとに300円が加算されていく。
ハイヤーは、一時利用するケースでは1時間または15キロ以上の利用で6270円~。
ウーバーはタクシーより「2~3割程度高い」が、ハイヤーを利用するよりはわずかに割安な設定になっている。

 

東京大手6社が参画 「スマホdeタッくん」

日本交通、大和自動車交通、チェッカーグループ、東京無線など東京都内の主要6社が共同で立ち上げた配車アプリサービス。

配車対象約9200台。新橋ー大手町間の料金は1920円。(迎車料金400円込み)現金や電子マネーなど、いつも通りの支払い方法を選ぶことができる。

国土交通省は「タクシー・スマホアプリ配車の普及方策に関する検討会」を設置し、国を挙げて配車サービスの環境整備を後押しする方針なので、今後もタクシー会社を選んで乗れる利便性と費用対効果の高いサービスになっていくと思われます。

結論
高級車なら「Uber(ウーバー)」
普段使いなら、配車車両数が多い「スマホdeタッくん」
という使い分けになると思います。

太洋モータースはチェッカーキャブグループ(都内)のタクシー会社です。
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